PCSSPOINT CLOUD SAR SURVEYING SOCIETY
PCSSのミッション
計測条件を検証し、現場作業を効率化
3Dスキャナ配置・
計測効率化の研究
効率的な計測条件を研究し、
現場実装へ。
室内試験と実現場で条件を変え、品質と生産性の両面から検証します。

番号は計測順序の例
研究課題
どこに、何台、どの順序で
配置すれば、必要精度を保ちながら
作業時間を抑えられるか。
- 配置する位置
- 計測回数
- 計測する順序
配置と計測条件を比較する
検証する4つの条件
配置と計測条件を検証し、精度・時間・欠測への影響を整理します。
配置間隔
無駄のないスキャナ配置の間隔

円:計測範囲 d:設置位置どうしの距離 設置間隔を変え、必要な範囲の計測と、設置回数・作業時間の関係を確かめます。
入射角と精度
レーザーが対象面に当たる角度と、距離精度

θ:面の法線との角度 r:対象までの距離 入射角と距離を変え、取得した点群の品質にどのような違いが生じるかを比較します。
重複率と死角
必要十分な重複と死角

左:Aのみ/黄の斜線は欠測
右:A+B/青緑はBで補う部分、緑は重複
右の黄:A・Bの両方から見えない部分Aだけでは測れない部分をBから補います。重複部分を確保しながら、最小回数で欠測を無くす。
ターゲット配置
点群の結合に使う目印の位置と見え方

T1〜T3:共通ターゲットの配置例 共通ターゲットの位置や見え方を変え、点群を結合した結果への影響を確かめます。
図解の読み方
- A・B:スキャナを設置する位置
- 円:計測範囲の模式図。障害物の裏側は別途確認します。
- 法線:対象面に垂直な方向
- 重複:複数の位置から共通して測れる部分
- 死角:障害物などに遮られて測れない部分
図解は研究条件を説明する模式図です。配置・順序・ターゲットの数は例示です。
実験と改善を繰り返す
研究プロセス
実験計画から実用化までを一つの検証サイクルとして運用します。
実験計画
問題を定義し、比較できる実験方法を設定
条件別計測
室内試験と現場実証で条件ごとのデータを取得
定量解析
精度・計測時間・欠測などを同じ指標で比較
標準化
規程・マニュアルへ実装し、新たな課題を抽出
検証結果と新たな課題を、
次の実験計画へ
標準化の過程で見つかった課題も含め、継続して反映します。
同じ指標で比較する
- 精度求める精度を満たすか
- 計測時間どれだけ時間がかかるか
- 欠測測れない部分が残るか
検証データを現場へ還元する
研究成果の実装先
研究で得た検証データ
点群サーベイヤー
テキスト教材への反映
点群測量
作業規程手順・基準への反映
3Dスキャナ評価
評価項目への反映
技術教育
講習・実務教育への反映
研究から、基準・教材・評価項目へ
